幌内炭鉱変電所
初めて訪れた炭鉱関係の遺産がここ。
赤レンガの立派な建物に入って、
ドキドキしながら1階だけを回り、
5分もしないで出てきてしまいました。
2回目の時はもう少し落ち着いて探索。
頑丈な鉄の階段を上がって、
小林伸一郎氏の写真集で憧れていた 戦艦のコンソールのような黒い配電盤に出会うことができました。
ここはどこを切り取っても絵になる場所。
こうして写真を見返してみて、
雪解けの水の音だけが聞こえてくる 白っぽくて静かだったあの空間を思い出しています。
写真は1、2回目のもの。
2002年11月、2003年3月、2004年8月探訪
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